擬似恋愛の問題点

インターネット社会と呼ばれて久しい現代では、恋愛や婚活もオンライン上で行われるようになって来ました。こうしたオンライン上では、時にはハンドルネームなどを利用することで、顔の見えない相手との会話が主流となります。しかし、オンライン上での恋愛や婚活は、相手とのコミュニケーションが取り難いことから、中々、お互いの間は縮まりません。また、オンライン上の恋愛や婚活の普及は、逆に恋愛下手な人を作り出していると、指摘する意見もあります。特に、オンライン上の文字だけの遣り取りによる恋愛を、差し障りの無い会話が繰り返され、相手の言葉に同意するだけの、同意型恋愛と呼ばれています。そして、オンライン上で出会ってから、始めて実際に顔を合わすまでのプレ交際期間中は、まさに擬似恋愛といえます。そこで、擬似恋愛の問題点としては、疑心暗鬼に陥りやすい点と、恋愛に冷めやすい点を挙げることが出来ます。インターネット型の結婚情報サービスを利用する人の多くは、同時に他のサイトも利用することも容易いことになります。しかし、インターネットの利便性の良さが、逆に疑心暗鬼へと陥る結果にもなります。特に、擬似恋愛中は、お互いが宙ぶらりんの関係であることから、出会った相手のことを疑いの目で捉えがちになってしまいます。また、擬似恋愛中は複数の異性と連絡を取り合うことも可能です。従って、ゲーム感覚のような恋愛感情を持ってしまう人も少なくはありません。もしもダメならば、簡単に諦めてしまう感情が、強くなることに気をつけなければなりません。