婚活による疲労症候群

近年、婚活ブームの影には、婚活によって不安や恐怖の感情が強まることで、うつ病などの症状を患う人が増加しています。こうした精神的なダメージによる心の病は、決して侮るべき病ではありません。そこで、最近のメンタルクリニックでは、婚活疲労を専門に扱う外来も登場をして来ています。このような婚活による精神を患う原因には、インターネットを利用した婚活が主流化することで、インターネット恋愛特有の問題点が疲労症候群を引き起こしています。インターネットを利用した恋愛は、自分以外の不特定多数の人と同時に恋愛をすることも可能なように、利便性が高いのが特徴です。しかし、その反面では、疑心暗鬼に陥りやすくなる傾向が表面化しています。その他にも、婚活による評価ポイントは多岐に渡りますが、そこに基準値のようなものを設定は出来ません。例えば、婚活の場合は、容姿や学歴、社会的地位に収入、更には家族構成や、性格、結婚後の生活に対する考え方など、様々な角度から相手を分析し評価をすることになります。こうした精神的プレッシャーから、疲労症候群に陥るリスクが婚活には存在を致します。更には、婚活の中で相手から断られた時に、明確な理由が示されないのが一般的です。そこで、お付き合いを断られたことで、自分自身の人間性まで否定されたと思い込んでしまいます。インターネットによる結婚情報サービスだけでなく、お見合い紹介所や仲人型結婚相談所などであっても、婚活の場合は恋愛感情が育まれる前に相手の評価からスタートをすることこそが、疲労症候群を患う原因といえます。